映画「デッドプール」大人のためのヒーロー映画!
マーベル・コミックの異色のキャラクター「デッドプール」を実写映画化した2016年公開のアクション・コメディ映画。R指定ながら世界120カ国でNo.1のヒットを記録し、2018年には続編も作られたアメコミ映画の大傑作。世界一お行儀の悪いヒーローの勇士をとくとご覧あれ!
映画「デッドプール」の作品情報
原題:Deadpool
監督:ティム・ミラー
出演:ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン
公開:2016年
上映時間:108分
映画「デッドプール」のあらすじ
ある日、末期ガンと宣告された元特殊部隊の傭兵ウェイド。彼は謎の男にそそのかされて怪しい施設で病気の治療を受けることにした。しかし、そこは恐るべき人体実験を施す悪の組織の研究施設だった。実験によって不死身のパワーを手に入れるも、見るも無惨な醜い姿にされてしまったウェイド。彼は施設を脱走し組織に戦いを挑むことを決意するのだった.....。
予告編
「デッドプール」っていったい何者?
デッドプールはアメリカのマーベル・コミックのX‐MENシリーズに登場する特異なキャラクター。本名はウェイド・ウィルソン。傭兵であり、善悪の基準にとらわれないアンチヒーロー的な部分がある。人体実験により強靭な肉体、圧倒的な戦闘技術、特殊な治癒能力を手に入れた。自作の赤い全身タイツに身を包んでいるため「赤き傭兵」の異名をとる。お喋りで口が軽いというヒーローらしからぬ一面がある。
映画「デッドプール」の見どころ
1.ヒーローらしからぬ下品な振る舞い
映画「デッドプール」にはきわどいジョークや過激なセリフが満載!そのためR指定の作品になっていますが、そのことがかえって他のヒーロー映画とは一線を画すこの映画の見どころになっています。
さすがはマーベルコミックス異色のヒーローです。
2.ぶっ飛んだド派手なアクション
大人のためのアメコミ映画なだけあってアクションシーンも過激でユーモラスでテンションが上がるものばかりです。
個人的にかなり気に入っているシーン
映画「デッドプール」に登場する主な銃の紹介
1.Desert Eagle Mark XIX
主人公であるデッドプールがメインの武器として使っていた銃。映画では様々な場面で登場していました。
2.SIG SG 552
スイスのシグ社製のコンパクトなアサルトライフル。デッドプールを狙うエイジャックスの傭兵たちに使用されていました。
3.FN SCAR-L
ベルギーの銃器メーカーFNハースタル社のアサルトライフル。橋の上での戦いのシーンで傭兵たちが所持していました。
4.UTAS UTS-15
トルコの銃器メーカーUTAS社製のブルパップ式ポンプアクション散弾銃。スクラップ置き場での戦闘シーンで敵の傭兵部隊が使用していました。
まとめ
下品な表現や過激な暴力シーンが満載のヒーローものの映画としてはかなり異質な部類の作品ですが、単純な