映画「ランボー/最後の戦場」武器の紹介と簡単なあらすじ
泣く子も黙る人間兵器 シルヴェスター・スタローンの大人気作のシリーズ第4作目。前作「ランボー/怒りのアフガン」から20年の時を経てついにあの男が帰ってきた!
- 映画「ランボー/最後の戦場」の作品情報
- 映画「ランボー/最後の戦場」の簡単なあらすじ
- 映画「ランボー/最後の戦場」のメインキャラクターたちの武器紹介
- 映画「ランボー/最後の戦場」にある、男のリトマス試験紙を過剰に反応させる凄まじい銃撃シーン
- まとめ
映画「ランボー/最後の戦場」の作品情報
原題:Rambo
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン、ジュリー・ベンツ、マシュー・マースデン他
製作国:アメリカ
上映時間:92分(字幕版)
ジャンル:アクション
映画「ランボー/最後の戦場」の簡単なあらすじ
タイ北部のジャングルでひっそりと暮らしていたランボー。ある日、彼のもとにNGOのボランティア団体がやってきて隣国ミャンマーへの道案内を依頼する。始めは乗り気でなかったランボーだったが、ボランティア団体のメンバーの一人であるサラ・ミラーという女性の熱意に心動かされ彼らを目的地まで送り届けることに....。しかし、それから数日後、NGOのメンバーたちが極悪非道なティント大佐が率いるミャンマー軍に拉致されたことを知ったランボー。彼は救出のため雇われた5人の傭兵と共にミャンマー軍に戦いを挑むことを決意するのだった。
映画「ランボー/最後の戦場」のメインキャラクターたちの武器紹介
映画「ランボー/最後の戦場」には特徴的な武器がいくつも登場していました。
ここでは、その一部をご紹介したいと思います。
多少ネタバレしていますので気になる方は注意して下さい。
モスバーグ 590 カスタム
アメリカのモスバーグ社が製造している散弾銃。軍隊や警察だけでなく民間でも人気の高いショットガンです。
映画ではMAGPUL社のM93Aストックが使用されていました。
傭兵団のリーダーであるルイスの専用武器であり、いかつい風貌の彼に非常によく似合っています。
Colt M4A1カービン with M203 グレネードランチャー 40mm
実際に映画の中で使用されていたものと同様のM4カービンです。元々は2007年公開の映画「トランスフォーマー」の中で使われていたもので、それを新たに塗装し直したものが「ランボー/最後の戦場」で使われています。
この銃はリースという傭兵の初期装備として使われていました。
DSA SA58 OSW
アメリカのDSA社が生産しているFN FALのクローンモデル。銃身が非常に短いのが特徴。
ディアス・バルデラマという傭兵の初期装備として登場していました。
SIG SG 551
スイス シグ社のアサルトライフル。SG551はSG550の銃身を短くしたカービン。
映画ではエン・ジョーというアジア系の傭兵のメインの武器として使用されていました。
バレット M82A1CQ
アメリカのバレット社が製造しているセミオートのスナイパーライフル。.50BMG弾を使用する破壊力抜群の狙撃銃です。
スクールボーイというニックネームで呼ばれていた傭兵の専用の武器。
Martin Cougar II コンパウンド・ボウ
弓と言えばランボー、ランボーと言えば弓。映画ではウイリアム・テル並みの名人ぶりを発揮しています。
ランボーのミニ・マチェーテ
ランボーと言えばナイフ、ナイフと言えばランボー。今回は自作のミニ・マチェーテが彼の相棒でした。
ブローニングM2
最初の撮影の段階ではスタローンが担いで使用する予定でしたが重くて扱いにくいので、本編ではジープに載せたものを使用することにしたそうです。
映画では凄まじい威力を発揮。辺り一面を血の海にしていました。
映画「ランボー/最後の戦場」にある、男のリトマス試験紙を過剰に反応させる凄まじい銃撃シーン
www.youtube.com何と言ってもこの映画の見どころはクライマックスの銃撃シーンです。この映画の醍醐味が全て詰まっているといっても過言ではありません。
完全にネタバレしていますので本編を鑑賞していない方は注意が必要です。
まとめ
淡白なあらすじや残虐な銃撃シーンには賛否両論ある作品でしょうが、未だにこのシリーズを作り続けてくれているスタローンにはただただ頭が下がるばかりです。
ムダに生きるか
何かのために死ぬか
お前が
決めろ。
個人的にはシリーズ最高傑作だと思っています。