映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」あらすじとキャラクターの紹介!/子供たちだけが持つ大人が失った信念と勇気
- 映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」の作品情報
- 映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のあらすじ
- 映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」主要キャラクターの紹介
- 映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」ペニーワイズとは?
- 映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」一度は見て欲しい絆と勇気の名シーン
- 映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」独断と偏見による感想
- まとめ
映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」の作品情報
原題:IT(IT:Chapter One)
監督:アンディ・ムスキエティ
原作:スティーヴン・キング「IT/イット」
出演:ビル・スカルスガルド、ジェイデン・リーバハー、ソフィア・リリス
公開:2017年
上映時間:135分
映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のあらすじ
1988年秋、アメリカのメイン州にある田舎町デリーでは子供たちが次々といなくなる謎の行方不明事件が続発していた。主人公の内気な少年ビル・デンブロウの弟であるジョージーもまた、ある雨の日を境に何処かへと姿を消し、謎の行方不明事件の当事者の一人となってしまう。
それからしばらくたった1989年6月、事件は一向に解決の兆しを見せず、町の人々は不安に苛まれていた。弟が何処かで生きているに違いないと考えていたビルは友人たちと共に事件の真相へと迫ろうとするのだが、そんな彼らには想像を絶する恐怖が待ち受けているのだった......
映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」主要キャラクターの紹介
ビル・デンブロウ(ジェイデン・リーバハー)
物語の主人公でいじめられっ子集団「負け犬クラブ」のリーダー的存在。揺るぎない信念と勇気を兼ね備えたルーザーズ・クラブのプリンス。極度の吃音であることがかえって彼の魅力を引き立たせている。
ベバリー・マーシュ(ソフィア・リリス)
学校ではいじめられ、家では父親に虐待を受けているという不幸な少女。少々お転婆なところがあるが「負け犬クラブ」のみんなからは愛されている。「負け犬クラブ」唯一の女の子だが、いざという時はとても頼りになる。
リッチー・トージア(フィン・ヴォルフハルト)
ビルの親友で「負け犬クラブ」のムードメーカー。減らず口が多くお調子者でたびたびトラブルを引き起こすが、持ち前の愛嬌でどこか憎めないキャラクター。
エディ・カスプブラク(ジャック・ディラン・グレイザー)
過保護な母親に束縛されている喘息持ちの少年。「負け犬クラブ」で一番背が低いためみんなの弟的な存在として扱われている。
スタンリー・ユリス(ワイアット・オレフ)
ユダヤ教指導者ラビの息子だが、本人はあまり宗教に関心がない。几帳面で何事にも疑い深いという性格の持ち主。
ベン・ハンスコム(ジェレミー・レイ・テイラー)
ピザをこよなく愛する体型の転校生。町の歴史を図書館で熱心に調べている読書家。ベバリーに密かに恋心を寄せているという可愛い一面がある。
マイク・ハンロン(チョーズン・ジェイコブズ)
両親を火事で失い祖父と共に暮らしている黒人の少年。穏やかな性格で、ひょんなことから「負け犬クラブ」の一員となる。
映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」ペニーワイズとは?
ペニーワイズは本作における敵であり、不気味なピエロの格好をした恐ろしい怪物。27年周期でデリーの町に現れては町の子供たちを捕食している。相手が恐怖を感じるものに変幻自在に姿を変える事が可能で、その姿は子供たちにしか見えない。ペニーワイズの存在や目的は一切謎に包まれたままである。
本作ではビル・スカルスガルドというスウェーデン出身のイケメン俳優がペニーワイズを演じています。
映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」一度は見て欲しい絆と勇気の名シーン
Rock War
「負け犬クラブ」のメンバーたちがいじめっ子に立ち向かう、勇気をくれるシーン
多少のネタバレがあります
ベバリーちゃん"会心の一撃"
絶体絶命のピンチを救う紅一点のベバリーちゃん
多少のネタバレがあります
映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」独断と偏見による感想
本作は純粋なホラー映画を期待して鑑賞した方には少々物足りない作りとなっています。怖い描写もそこそこあるのですが、どれも基本的には子供だましの感が否めません。しかし、この作品を愛と勇気と友情の少年たちの
まとめ
2019年11月にはこの作品の27年後を舞台にした「IT/イットTHE END “それ”が、見えたら終わり。」が公開される予定。本作同様のクオリティの高い作品になっていることを願っています。